3年半髪を伸ばしたヘアドネーションへの思い

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みなさん、こんにちは!

ピアノ講師のうめピアノです。

今回は私がやってきた活動の目標を達成することができたので、その報告をしようと思います。

東日本大震災時の募金活動と私の立場

2011年に発生した東日本大震災は、多くの人々に深い傷を残しました。

私もその時、テレビやインターネットで被災者の方々の苦労を目の当たりにし、何か自分にできることはないかと心の中で考えていましたが、残念ながらそれを形にすることはできませんでした。

当時私はまだ学生であったために募金活動に参加する余裕さえもありませんでした。

もしかしたら何かしらの活動できたのかもしれません。

ですが「何もできなかった」というその経験が、後に自分が社会人になってからも自分にもできる社会貢献を模索し続ける原動力となりました。

社会人になり、ヘアドネーションを決意

卒業後は社会人となり、募金活動に参加することができるようになりました。

しかし、私は自分の行動や継続を通して社会に貢献することをもっと具体的に表現したかったのです。

そんな時、ヘアドネーションという活動に出会いました。

癌患者の方々にウィッグを提供するために髪を寄付するというこの活動は、私にとって理想的な形の1つとしての社会貢献であると感じ、ヘアドネーションに挑戦することを決意しました。

髪を伸ばし続ける苦労と達成感

ヘアドネーションに参加するためには、髪を一定の長さまで伸ばす必要があります。

私は3年半かけて、自分の髪を伸ばし続けました。

その間、様々な苦労がありました。

髪が長くなるにつれて手入れが大変になり、特に湿気の多い夏場は髪がうねり、まとまりにくくなることもありました。

また、周囲からは髪型に関する様々な意見も寄せられましたが、自分が目指す目標のためには仕方がないと自分を奮い立たせ続けました。

目標を持ち続けることができたので綺麗な状態で髪を伸ばし続けることができました。

その結果として、3年半の髪伸ばしを達成し、ヘアドネーションに参加することができました。

ヘアドネーションを通じて見えてきた社会とのつながり

ヘアドネーションに参加して、私は自分の小さな行動が他人に与える影響について考える機会を得ました。

自分の髪を寄付することで、ウィッグを必要とする誰かに希望と喜びをもたらせるということは、他者とのつながりを感じる貴重な瞬間です。

あっという間に同じような表情で過ぎていく日常の中で、意識していないかもしれないけれど、他人に対して何かしらの影響を与えていることを改めて実感しました。

日頃のピアノ講師としての活動も同様です。

またヘアドネーションへの参加を通して、私は自分の力で誰かの役に立てるという実感を強く持つことができました。

この経験から、私は周囲の人々とのつながりを大切にし、互いに助け合いながら生きていくことがいかに重要かを痛感しました。

ヘアドネーションに参加する活動は私にとって、社会貢献だけでなく、人と人とのつながりを感じるための大切なきっかけとなりました。

最後に

ヘアドネーションを通じて得た経験や学びは、私の人生において大きな影響を与えました。

このブログ記事を読んでくださった方々にも、何か自分にできる社会貢献や他人とのつながりを感じる機会を持っていただけたら幸いです。

私たち一人ひとりが、自分にできる社会貢献を見つけて行動することで、社会全体がより良いものになることを信じています。

今後はへアドネーション参加するかどうかは分かりませんが、これからも自分自身が成長し続けることを目指し、さまざまな形での社会貢献に取り組んでいきます。

どんな小さな行動でも、誰かにとっては大きな励ましになるかもしれません。

みなさんも、ぜひ自分にできることを見つけていただけたら嬉しいです。

一緒に頑張っていきましょう。

【うめピアノ】

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